2018-04-26
Hilda Palafox Valencia / Short Stay Program 2018
メキシコのアーティスト Hilda PalafoxのShort Stay Programがはじまりました。
先日やって来た彼女は、これから約1ヶ月間尾道に滞在します。
今回の滞在では、来月東京で開催される展覧会のための作品制作が中心になります。
彼女は日頃は散歩をしたり当館の2階のスタジオで制作したりしています。
スタジオはオープンしていますので気軽にお立ち寄りください。
Hilda Palafox http://hildapalafox.com
2018-04-09
stevenmichaelarts performance 「DON'T SHOOT!!!」
April 15th Sunday 1pm - 5pm / Open Air Museum
I Am Stephon Clark
私はステフォン・クラークです。
このパフォーマンスは、米国警察による黒人男性の一連の残虐な銃撃事件のうち、最近起きたものに対する返答です。2 人の小さな子供の父親であるステフォン・ク ラークは、警察が容疑者を捜索しているのに気づいた後、サクラメントの祖母の家 の外で 20 回撃たれ、銃撃のうち 8 発が彼の背中に命中しました。クラークは武器を持っておらず、携帯電話しか持っていませんでした。私に恐怖を感じさせるこの事件に私は直接的に応えます。
事件はカリフォルニアで 起きました。そこは、私が居住し、生活を楽しんでいる実家近辺の場所であり、そ のエリアは、警察が非常に活発な場所でもあります。アメリカ人は暴力的現実に対 して感受性を失ってきているので私は応答するのです。その現実は真実で純粋なも のの影であり、非アメリカ化された残虐性に宿っているのです。 残念ながら、警察がしたことといえば、裁判所と法制度が彼らの逃亡を許すのを見 ているだけでした。クラークを即座に殺した役人たちは、彼を撃った後、意図的に ボディカメラを操作しました。そして、彼らの射撃の決定は「客観的に合理的」だっ たというのです。
私たちがアメリカで目撃しているのは悲劇的なシリーズです。それが 24 時間の ニュース・サイクルに埋め込まれた時、それ自体がメディアの見世物になってしまいます。悲しいことにそれは当たり前で標準的なものになっていくのです。それに対して、私たちは言葉、行動、芸術でこの「当たり前」を克服していくのです。 アメリカは、非常に根深く、根本的に克服すべき欠陥のある歴史を持っています。 しかし、究極的には、修正可能な契約書(合衆国憲法)に書かれている真の意図と精神に、価値あるリーダーシップのもと、立ち戻るとき、致命的に非難するより共 存するための「道徳的拘束」を選択する上で十分安全だと感じるでしょう。(Artist)
I Am Stephon Clark
日 時 2018年4月15日[日] 13:00〜17:00
会 場 Open Air Museum (西土堂町ポケットパーク上のリノベーション中の家屋)
*会場が分からない方は光明寺會舘に一度お越しください。
ご来場の方はどのタイミングでもご覧いただけます。
パフォーマンス中、舞台となっている家屋にも上がることができます。
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