2016-09-25

AIR DIVE in 五島

















岡嶋晶子が五島のレジデンスを経て、作品「covered 」の発表を行います。
AIR DIVE in 五島
⬜︎ 会 期 2016年9月24[土]- 10月10日[月] 11:00-18:00
⬜︎ 休 館 火・水曜
⬜︎ 会 場 光明寺會舘 (広島県尾道市東土堂町2-1 050 1537 5353) 
      AIR CAFEも営業
⬜︎ トーク 10月2日[日] 19:00〜 

     ギャラリートーク×AIR DIVE in 五島報告
     https://www.facebook.com/events/238563003213457/

covered
岡嶋晶子
AIR DIVE in 五島
8/23-25 五島 DIVE TOUR、8/26たゆたうにスタジオをづくり。それから、富江町や島々へのリサーチ/半泊の佐藤さんの家へ行く/たゆたうのランチを手伝いなどをしながら、その合間(朝の時間)に制作を行う。
この度、その制作された一つ「covered」の展示を光明寺會舘2Fで行う。彼女が、1ヶ月間で何を見て何に触れてきたのかの一片を観察したい。

⬜︎ レジデンス アーティスト:白水 麻耶子 岡嶋 晶子 杉井 隼人
⬜︎ 拠点:NPO法人BaRaKa たゆたう
  8/23−9/19 五島(福江島、久賀島、奈留島、黒島など)
⬜︎ 協力 NPO法人BaRaKa 五島 DIVE TOUR 光明寺會舘 AIR Onomichi
⬜︎ 特別協賛 アサヒビール株式会社
⬜︎ 助成 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団

岡嶋晶子 Akiko Okajima
1987年 山口県出身
2009年 尾道大学(現・尾道市立大学)芸術文化学部美術学科卒業
2011年 同大学大学院美術研究科修了
主な展覧会
2012年
「海辺のまち 坂のうえ いくつかの絵」(光明寺會舘/広島)
「東広島現代美術プログラム2012 宇山DNA」(東広島市宇山地域/広島)
2013年
「その輪郭を思い出す日」(光明寺會舘/広島)
2014年
「ミツメ」(尾道市立大学美術館/広島)
「uni」(尾道市立大学美術館/広島)
「いくつかのいのちのこと」(現代ハイツ/東京)
2015年
「HOPEⅡ」(ルネッサ長門/山口)
「鞆の浦deART」(鞆の浦・後山山荘/広島)


2016-09-22

光明寺會舘学校 2016 vol.4


Art Critic Talk  講師  小倉正史氏

『2つの大戦の間に何があったのか』

マルセル・デュシャンを中心に (レディメイド,ダダ,シュルレアリスムなど)

日 時 9月24日土曜日 19:00~21:00

場 所 光明寺會舘 /広島県尾道市東土堂町2-1 
参加費 一般500円、学生300円
    (AIR CAFE通常営業しています。ドリンクやケーキもご用意しています)
内 容
「今日の現代アートはどのようにもたらされたのか」をテーマとする小倉正史氏による連続講座の第2回目です。今回は21世紀の今日までのアートの動きに触れる補助線として、さまざまなイズムが出現した第一次大戦以降、第二次大戦前のマルセル・デュシャンとその時代について掘り下げてみます。地球的規模の大きな時代の潮流がアートにどのような作用をもたらしてきたのかが,今日のアートを見る上で必要と思われるからです。作品に寄り添いながらも,それらの根底にある状況に対する感受性と考えかたに重点を置き,同時に,アートの作品を見る側の作品とそれが生みだされる背景に対する解釈と理論についての紹介をして行きます。おそらく,最近のアートでは,社会とアートとをどのように折り合いをつけて行くかという問題が重要であったことが浮かび上がるのではないでしょうか。
1934年生、国際美術評論家連盟会員.フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章.東京そのほかで活動。日本語著作:『現代美術,アールヌーヴォーからポストモダンまで』(共著),新曜社、1989年; 訳書:アンドレ・レスレール『アナキズムの美学』,現代企画室.展覧会企画:カトリーヌ・ボーグラン「赤い死のマスク」北関東造形美術館,1994年。「Sarkis-Zone」北関東造形美術館.1994年、「都市の風景」バンコク日本文化センター,2003年: セミナー参加「諸科学の統合と表象の科学の設計」,大阪国立民族学博物館,2003年-2004年.展覧会参加:「Another City」Centre A,ヴァンクーヴァー,2009年.


お問い合わせ 
光明寺會舘 722-0033 広島県尾道市東土堂町2-1  
Mail aironomichi@ybb.ne.jp(亀井)
Tel / Fax 050-1537-5353