ダンスと演劇のワークショップと発表会
3月に岸井さんに来て頂いて2回目にして、ワークショップと発表会を行います。
みえないかたちがみえないものになって、少しずつ作品を作ってくれます。
10年後を遠いと捉えるか、「尾道の条件」に必要な時間と捉えるか
道と尾、家の瀬 みちとお うちのせ vol.1 2014.06
2003年から2007年にかけ、お散歩演劇POTALIVEを上演してきた劇作家の岸井大輔と舞踊家の木室陽一。地域の長期間の取材に基づき、まち自らが演じる姿を見せる手法は、多くのアーティストに影響を与えました。その後、木室は松山の島に移住みかん農家をしながら舞踊をつくり、岸井は全国をさまよいながら行動様式に潜む美を劇にする手法の探求をしています。
尾道は、山の道と海の道、山陽道としまなみ街道が交わる交通の要衝。四国に住む木室と、全国を遊行する岸井が邂逅するのにふさわしいと考えました。そこで、尾道で定期的にダンスと演劇のワークショップと発表会を行おうと思います。毎年1回くらいやって、10年後くらいに作品になるといいと考えています。
予約お問い合せ 光明寺會舘/〒722-0033 広島県尾道市東土堂町2-1
Tel / Fax 050-1537-5353
Mail aironomichi@ybb.ne.jp (亀井)
《ワークショップ参加費》
① 6月12日(木)19:00〜21:00 岸井/木室 合同ワークショップ1
光明寺會舘/1000円+1ドリンクオーダー
② 6月13日(金)19:00〜21:00 木室 ワークショップ
香味喫茶 ハライソ珈琲/1000円+1ドリンクオーダー
③ 6月14日(土)14:00〜16:00 岸井/木室 合同ワークショップ2
光明寺會舘/1000円+1ドリンクオーダー
*全回参加者は2000円
《ワークショップ発表会鑑賞料》
□6月14日(土)19:00〜21:00
香味喫茶 ハライソ珈琲/1000円+1ドリンクオーダー
- 木室 陽一 -
舞踊家 福岡県出身。邦正美、ケイタケイ、雑賀淑子らの元で、創作、即興、バレエを学ぶ。
舞台での活動のかたわら、劇作家岸井大輔と共に街を散歩しながら
楽しむ演劇 「ポタライブ」 を主宰。東京各地でユニークな作品を発表し続けている。
2012年 「死ぬほどに愛して」~荒馬(ラバ)の旅~ 光明寺會舘にて公演。
- 岸井大輔 -
劇作家。1970年生。早稲田大学第一文学部ドイツ文学
1995年より、演劇を現代芸術にするべく、他のジャン
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